ダブリンFacebookのテラス |
ダブリンに来た最初の2ヵ月は「外国人としてフルタイムで労働する権利」が無かったため、ヨガを教えたり、語学学校やテイクアウェイ店でバイトをして過ごしていたが、3ヶ月目に正規の滞在許可がおりたので、ようやく普通の就職活動を開始。
あまり「この業界」とか「この仕事」という拘りはなかったので、求人情報を見てはかなり幅広く、なんか面白そう!とピンとくるポジションには節操なくガシガシ応募を続け、複数の人材派遣会社の担当者と話をしていくと、ある一定のトレンドというか、いまのダブリンで外国人が活躍できる業界や職種の輪郭がなんとなくと見えてくるようになった。
それはつまり、グローバルビジネスという視点から捉えた「いまのダブリン」という都市の立ち位置なんだろうなー、とか思いながら、求人情報をくまなく読み込む日々が続いた。